Samurai

ロスねこ日記

15年前に愛猫との別れを経験して以来埋まらないままの“猫穴”。
その猫穴を埋めるべく育ててみたのはなんと椎茸。その後も舞茸、カイワレ、ヒヤシンスと続きます。それぞれに名前を付けて愛情を注ぎ、そして食べる。作者による栽培日記であって、猫は一切登場しません。「猫を持つ者と持たざる者に分かれる猫格差社会」椎茸栽培でその猫格差は埋められたのでしょうか。
植物たちへのネーミングセンスが秀逸で、そこから広がる妄想も面白く、切ないというより笑えるエッセイ集。
「STORY BOX」と平行して、文芸サイト「小説丸」でも大人気を博した連載に書き下ろしの1話を加えた、著者として7年ぶりの単行本刊行となります。

【編集担当からのおすすめ情報】
文芸サイト「小説丸」人気ナンバー1コンテンツ、待望の書籍化です。

ロスねこ日記
作:北大路 公子
出版社:小学館
発行年:2020年
サイズ:四六判 256P

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販売価格 1,430円(税130円)
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風子

2代目看板猫。風子(ふうこ)です。 店内にいることはあまりありません(^-^;

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