Samurai

福猫屋 お佐和のねこだすけ

“江戸のペット事情を描く時代小説”、と本の紹介文にあるとおり、この時代設定で、里親募集、猫カフェ、猫雑貨屋と、猫関連ビジネスをぐんぐん広げていく主人公のお佐和。アイディアとバイタリティを見習いたい!
里親に出した後の猫の様子を心配して、お佐和が里親巡りをするシーンは胸がつまりました。みんながみんな新たな家族のもとで幸せに過ごしていたわけではないのです…。

猫を飼いたいという新婚夫婦へのお佐和のアドバイスも、猫と夫婦への想いがつまったものでとても納得。涙が止まらないシーンもありますが、テンポも良くて一気に読み進めました。
冬休みの読書用におすすめです。

「福猫屋 お佐和のねこだすけ」
作:三國 青葉
出版社:講談社
発行年:2022年
サイズ:文庫 224ページ

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販売価格 682円(税62円)
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風子

2代目看板猫。風子(ふうこ)です。 店内にいることはあまりありません(^-^;

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