Samurai

猫の文学館1/世界は今、猫のものになる

「猫の文学館」
編:和田博文
出版社:薩摩書房
発行年:2017年
サイズ:14×10 397ページ

大佛次郎、寺田寅彦、太宰治、鴨居羊子、向田邦子、村上春樹、
室生犀星、与謝野晶子、幸田文、川端康成、柳田国男、井上康、他

いつの時代も、日本の作家たちはみんな猫が大好きだった。
歌舞伎座に住みついた猫、風呂敷に包まれて川に流される猫、
陽だまりの中で背中を丸めて眠りこんでいる猫、飼い主の足もとに顔をすりつける猫、
昨日も今日もノラちゃんとデートに余念のない猫などなど、47編で構成されています。

猫好き文学者の短編を集めた1冊。
しかも装丁はヒグチユウコさんという、なんとも贅沢な本。
名前は聞いたことあるけれど読んだことがない、という作家さんの作品を楽しめて、新しい発見も出来ます!

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販売価格 924円(税84円)
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風子

2代目看板猫。風子(ふうこ)です。 店内にいることはあまりありません(^-^;

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