Samurai

はみだしルンルン

東京新聞にて連載されていたエッセイ。
介護施設でのあれこれや、猫との暮らしのなんやかんやが軽快に書かれています。

『幸せはどこか遠くに転がっているのではなく、膝の上で喉を鳴らす猫だったり、足元で寝息を立てる猫だったり…、そういうなんでもない形で今ここにあるのではないか。』
猫と暮らすということは、そうした汎用な日々の積み重ねだという著者。
ノリの軽いエッセイかと思いきや、ほろっと温かくもなる一冊です。

迫力があって味わいのあるこのイラストは、当時中学生だったというモンドくんこと奥村門土さんが描かれたもの。
彼の描く猫の絵も見ごたえがあります!

「はみだしルンルン」
作:鹿子裕文
絵:モンドくん(奥村門土)
出版社:東京新聞
発行年:2021年
サイズ:単行本 204ページ
発送方法
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販売価格 1,430円(税130円)
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風子

2代目看板猫。風子(ふうこ)です。 店内にいることはあまりありません(^-^;

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