Samurai

象の草子

原典『猫のさうし』を堀江さんがアレンジしたお話。
猫の代わりに、雅な言葉を使う象が登場します。
「猫のつなをといて、自由にしてやること」京の都に出されたお触れから巻き起こる、猫と鼠の諍いを象が仲介します。
MARUさんの描く動物たちが幻想的で、あんもらかの香りが本当に漂ってきそうな不思議な気分に。
ちなみに、仏典中では、マンゴーのことを“あんもらか”というんですって。巻末に原典が掲載されています。こちらを先に読んでからの方が楽しめるかも。

象の草子
文:堀江敏幸
絵:MARU
出版社:講談社
発行年:2015年
サイズ:21×15


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販売価格 1,540円(税140円)
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風子

2代目看板猫。風子(ふうこ)です。 店内にいることはあまりありません(^-^;

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